虐待防止研修
虐待防止研修を受けてきました。
障がい児・障がい者の「権利擁護」に向けて
相談支援専門員の方に
研修していただきました。
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■2000年社会福祉基礎構造改革
個人が尊厳をもって
その人らしい
自立した生活が送れるよう支える
という社会福祉理念に基づき改革を推進
①個人の自立を基本とし、
その選択を尊重した制度の確立
②質の高いサービスの拡充
③地域での生活を総合的に支援する為の
地域福祉を充実
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これからの支援のために
改めてこどもの福祉について
理解を深めました。
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■児童虐待の相談内容
・身体的虐待
暴力的行為で身体に傷やあざ、痛みを与える
身体を縛り付けたり体の動きを抑制する行為
(見て見ぬふりや放置も虐待)
・ネグレクト
育児放棄・世話を怠り、放置
生活環境を悪化させること
・性的虐待
本人との間であらゆる形態のわいせつな行為
・心理的虐待
脅しや侮辱など著しい暴言
威圧的な態度をとる
無視・嫌がらせ・拒絶的な対応
(親のDVを子に見せるなど)
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そして虐待を発見したものは
速やかに通報しなければならない
義務である。
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虐待に関する知識を共有し、
適切な支援であるか
人権は尊重されているか
常に自分自身の対応に問題意識
チームでの共通認識
話し合い
虐待防止に努めなければならない。
家庭の中で「しつけ」だと本人は気付かず
一生懸命やっていると孤立した考えが
虐待になっているかもしれない。
家族や友人・周囲の方と話をすることで
いち早く気付ける環境をつくり
ストレスを溜め込まない
怒りのコントロール
(怒りは強いところから弱い方へ流れる)
・怒りは親しい人
身近な人の間で起こりやすい
・怒りは関係者間・世代間で連鎖しやすい
・パワーバランスを考える
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今後の適切な支援に
繋げていく為の大切な研修でした。
ありがとうございました。
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