①「キレやすいこども」

2016-12-13

今回はこちらのキレやすいこどもの理解と支援の

セミナーに参加してきました(*‘∀‘)

http://www.shinshu-u.ac.jp/hp/bumon/kokoro/

第一弾は「キレるとは」です。

 

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まず、キレるとは(wikipediaから)

主に対人関係において昂った怒りの感情が、

我慢の限界を超えて一気に露わになる

様子を表す日本の俗語。

「キレる」と「怒る」はノットイコール キレる≠怒る

怒りは大切な感情。怒ってもいい。

怒りを溜め込んで爆発させるのは不適切。

怒りを溜める➡キレる

 

怒りはなぜ生じるか?

ある出来事を規律違反・権利の侵害(不当性)、

自分への攻撃(故意性)と解釈するから。

つまり、「わざと」「不当に」

扱われていると感じた時に生じる。

・不公平・嫌われている・差別されている

・軽んじられている・贔屓(ひいき)されている

・馬鹿にされている・分かってもらえない

例:自分だけ遊びの予定の変更を知らされなかった

        ハブにされている!➡ムッ!➡ムムムッ!

 

神経発達症の場合、情報処理の歪みも影響する

対人関係では短時間で、現在の状況、相手の姿勢

表情、声の調子などから意図、感情、要望

などを読み取らないといけない。

➡言葉の背景を読み取ることができない

➡不当性、攻撃性を感じる➡ムムムッ!

 

次回は第二段!「キレるこどもへの対応」です!

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